小田急江ノ島線鶴間駅の西口を出て、すぐ南側にある踏切の通り・厚木街道を西へと10分ほど歩くと、「チョコモナカジャンボ」を作る工場が見えてきます。
マッカーサーが降り立ったことで知られる米海軍/航空自衛隊の基地がある街ですが、基地の名前は何故か厚木飛行場。
フェンスの裏側に回ると、三角形の土地の中央部の木が伐採されていて「森のはらっぱ」という名前がついていました。
ここだけ日当たりがよいためでしょうか。キツリフネが一面に広がって開花していました。
注意してみていると、他にも色いろな花が咲いています。
少し地味とはいえ、晩夏から初秋にかけてこれだけの彩があるところは珍しいのではないでしょうか。
ツユクサ
彼岸花(シロバナマンジュシャゲ)
神奈川県大和市上草柳にある「泉の森」は、県内では川崎市に次ぐ人口密度を誇る街の中で最大の緑地で、東京ドーム9個分(って、どのくらいの広さなんだろう?)の面積があります。
先ずは先ほどまで歩いていた厚木街道に近い場所を彷徨ってみると、森の内外に水道施設が散在しており、敷地境界の向こう側には物流・産廃施設や工場が並んでいました。
これはバイパスとその側道。
少し中に入ると鬱蒼とした森となります。
今立っているバイパス付近から近くにある池を一周してみましたが、周囲は硬くガードされており池には近づけなくなっていました。
最下流にある野外教室広場の近くに水源池の石碑が立っており、その横にあるフェンスの中から川が流れだしていました。
流れ出してきた川の周辺は「せせらぎ広場」という広場となっていますが、川はすぐに暗渠へと吸い込まれていきます。
ボタンクサギ
敷地の南西端に郷土民家園があり、2棟の古民家が建っていました。
旧小川家主屋
旧北島家主屋
民家園の上には誰でも無料で利用できる(要予約。炊事用品・駐車場も無料。冬季は土日祝のみ。)キャンプ場があり、学生で賑わっていました。
さて、残るバイパスの南東側には自然観察センターや「緑のかけ橋」という吊橋の歩道橋などがあります。
これはバイパスとその側道。
バイパスの下に売店(営業休止中)が立つこのあたりが公園の中央部となります。
クサギ類の花が増える南側へと行ってみます。
クサギ
ただ、このキャンプ場に宿泊することはできません。よってテントを立てておける場所もありません。
どうやら大和では日中に外で炊事することをキャンプと呼ぶみたいです。
さて、残るバイパスの南東側には自然観察センターや「緑のかけ橋」という吊橋の歩道橋などがあります。
地元民が「泉の森」と呼ぶのは一般的にはこのエリアのことみたいです。
吊橋の上からの眺めはこんな感じ。
橋の下には巨大水車もあるよ。
水車の流れを辿って行くと「しらかしの池」という大きな池がある湿地帯にでました。
関東特有のシラカシ極相林の丘を背後に、湿地を見下ろす「しらかし広場」を過ぎると、南端の入口となり、しらかしの池から流れ出てきた引地川が相鉄線の方へと流れていきます。
橋の下には巨大水車もあるよ。
下流(246とは逆方向)が水門となっているみたいなので、行ってます。
小田急線に乗る前に相鉄線の改札を通る必要がある珍しい駅。
思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら。
●2026年9月18日(金)
鶴間駅(11:30)→泉の森入口(こもれび広場;11:45)
→森のはらっぱ(11:55)→かしゃば山林間広場(12:20)
→引地川水源地・せせらぎ広場(12:30)
→郷土民家園(12:50)→自然観察センター(13:00)
→しらかし広場(13:20)→ゆかり橋(13:25)
→ふれあいの森(~13:40)→大和駅(13:55)



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