2026年2月26日木曜日

根子岳(BCスキー;2026年 展望編)

 長野県上田市にある菅平高原 奥ダボススノーパークのチケット売り場で¥1,100(うち¥500は非接触カード返却時に返金)を支払ってリフトの1回券を購入し、目の前にある第1トリプルリフトに乗ると、降り場には根子岳へと続く平原が広がります。平原


過去には「スノーキャット」と呼ばれていた山頂へと向かうピステンが走行していた広い通路を2時間ほど登って行くと、すぐ左手に小根子岳と名前が付いた小さな凸がでてくるので、上まで登ってみました。

小根子岳山頂に立つと、それまでは稜線の裏側にあった草津方面から、遠く北関東の山々までが見えるようになります。

その右手には根子岳と、奥に四阿山。

右側の根子岳西斜面の遠く向こうには信州の山々が遠望できます。

八ヶ岳連峰から中央アルプス方面を拡大。

こちらはその右側。

更にぐるっと右手に視界を移動すると、善光寺平の反対側には北アルプスが一望できました。

北アルプスの更に右側には妙高の山々と、その奥に日本海が見えてきます。

そして真北には、千曲川の盆地に突出した高社山と、奥には米山まで見渡せました。

展望を満喫しながら滑走の準備をして、最も樹林が疎らな北西方向の斜面を妙高山に向かって滑り出します。
一週間近く降雪が無かったためか、同時期に何回か訪れた中でも最もカリカリの斜面でしたが、どこから飛んで来たのか表面に3㎝ほどのパウダーが積もっていました。

宇原川源頭の谷の切れ込みが深くなる前に左手にトラバース気味に滑り、往路の雪上車通路跡に戻ってきました。

雪質は今一つなのと比較して展望は抜群なので、たっぷり休憩することにします。
見渡すもよし、焦点を絞ってじっくり観察するもよしの、なかなかない大展望です。

こちらは左側の北アルプス南部。

あれが槍ヶ岳か?

30分近くおやつ休憩してすっかりカラダが冷え切ったので、登り返してもう一本。

右手に大展望を眺めながら道路の様な斜面を登って行くと、昔スノーキャットの終点だったところからは樹林内の歩きとなります。

樹林の中を標高差30mほど登ると、祠の立つ根子岳山頂に到着しました。
お隣の四阿山の西尾根の途中から浅間山がひょっこり。

浅間烏帽子火山群の奥に見えるのは富士山ではありませんか。

八ヶ岳も距離に比べて近く見えます。

上田盆地の向こう側に広がる霧ヶ峰・美ヶ原。

反時計回りで...

四阿山の東側の群馬県側は、関東と志賀高原の山々。

関越道沿線から見えるおなじみの山々をこっちから見るとこうなるのね。

草津・志賀高原から延々と連なる山は千曲川まで続きます。

山頂から菅平牧場に向けて滑り出してはみたものの、小根子岳側に比べてカリカリだったので、往路の雪上車道路跡に戻ってみたら、スキーの滑走跡がとても固くなっていたので、未滑走の雪面を探しながら滑ります。
景色を満喫しておいてよかった。

硬い雪面のメリットは最後の平坦地で遺憾なく発揮され、スキーの授業で賑わうスノーパークに一気に滑り込みました。

●2026年2月20日(金)
奥ダボススキー場第一リフトトップ(9:25)
→小根子岳(11:25)→小根子岳北西斜面滑走
→往路標高1890m(12:00)→旧スノーキャット終点(13:20)
→根子岳(13:30~13:45)→根子岳西面滑走
→往路滑走→第一リフトトップ(14:05)
→同リフト乗り場(14:20)

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2026年2月8日日曜日

新倉山、十日市場・夏狩湧水群(ハイキング)

 2024年の日本観光・外国語クチコミランキング首位に輝いた新倉山浅間公園は、富士急線下吉田駅周辺の狭いエリアに年間150万人の観光客が殺到する一大観光スポットに急成長を遂げました。

浅間公園のある新倉山のみでは短時間で終わってしまうので、下吉田から電車に乗って4駅目にある夏狩湧水群にも行ってみることにします。


新倉山
下吉田駅の1つ大月側にある葭池温泉前駅で下車して、山沿いを走る中央自動車河口湖線を中央道下吉田バス停付近でくぐり、富士見孝徳公園の標識に従って林道を登ると、國福大神社の階段の下に出ました。

振り返ると富士山の大展望ですが、周囲には人っ子一人居ません。
桜の開花時はより美しいと思われる公園から神社の裏へと回り、山ノ神の鳥居の横を登って行くと、右手から登山道が合流してきて新倉山へと登って行きます。
國福大神社の裏から踏み跡を辿りましたが、もっと東側に正規の登山道があると思われます。

登山道はどんどん高度を稼ぎ、神社から20分ほどでC-6の標識がある鉄塔の下を通過。

1019m標点とのコルのC-7には、山の神の石標と大きな杉の木がりました。

頼る必要が無いくらいの傾斜にもトラロープが設置されている、大変よく整備されている径は、C-9と書いてある標高1170m付近で新倉山浅間公園からの登山道と合流後、二分で展望の無い新倉山に到着します。

新倉山から更に4分登ると、御殿という場所に到着。

富士吉田の市街地と富士山が素晴らしい。

富士山の反対側は、富士急線(桂川)の谷沿い。

対岸に立つ倉見山の背後に並ぶ山名の注釈版です。

こちらは桂川上流と山中湖方面。
平日のこの日は、10:00を過ぎたころから山麓のお年寄りたちがわらわらと集まってきて、インバウンドの横行などへの愚痴の交換会がはじまりました。

それでは、観光地の浅間公園へと下山します。
下山途中には「ごんごん石」や、

「亀石」と名付けられた石がランドマークとして置かれています。

御殿から20分ほどで、アヤメ群生地のフェンスの先で白王コースという別の登山道を合わせると、四阿の前に到着しました。

四阿は富士山の展望地となっており、眼下すぐのところの樹間には五重塔のような建物が見えます。

五重塔は浅間公園の忠霊塔という建物でした。
手前の桜の木が開花したときの画像は誰でも一度は見たことがあると思います。

下を見ると、五重塔は意外と高い場所にあることに気付きます。

そして、下って行く階段は夕方の町田駅くらいの混雑でした。
日本語は全くと言っていいほど聞こえてきません。

長い階段を10分以上下って到着した浅間神社は、雑踏のすぐ脇にありましたが意外と静か。

下吉田駅は神社のすぐそばですが、はじめての道だったためか迷って遠回りしてしまいました。

下吉田駅と月江寺駅周辺は、再開発されなかった昭和の古い町並みが残っていますが、インバウンドは国道139号線の旧道沿いにも溢れていました。
ただ、一本脇へ逸れた道は閑散としており、お昼ごはんを食べたうどん屋さんもガイジンは1組だけで、地元の人たちでのんびりでした。
みんなどこへ消えたのだろう?

●2026年2月4日(水)
葭池温泉前駅(8:40)
→富士見孝徳公園・國福大神社(9:00)
→C-6鉄塔(9:22)→C-7二本杉・山の神(9:35)
→C-9分岐(9:51)→新倉山(9:53)
→御殿(9:57~10:20)→C-9分岐(10:25)
→C-11ごんごん石(10:32)
→C-13Bコース分岐(10:43)→忠霊塔(10:48)
→新倉山浅間神社(11:00)→下吉田駅(11:15)


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十日市場・夏狩湧水群

吉田うどんでお腹が満たされたので、東桂駅で途中下車してみます。


駅を出たら左へ行き、「太郎・次郎滝」の標識に従ってUターンする形で線路の下をくぐって下って行き、うっかり通り過ぎそうな遊歩道入口を左折して川原に下って行くと、川の側壁から豊富な湧水が流れ落ちてきます。

でも、湧水なのか用水が溢れているのか、ちょっとここからではわかりませんね。

橋を渡った先の奥の方にたくさん水が落ちている滝があります。

どれが太郎滝と次郎滝かはわかりませんが、なかなか良いところではありませんか。

下ってきた場所に架かっている橋から、断続的に水が流れ落ちており、流れていないところは氷結していました。

坂を登り返して、ハイキングコースを先へとすすみます。

これは十二所神社

その先の長慶寺の向かい側では、道路脇で見ずが湧き出していました。

周囲は大変長閑な風景。

十日市場駅に近い永寿院にも湧水があります。

周囲はお寺が多い。

最後は国道139号線の佐伯橋の旧道側の橋の下にある田原の滝に寄りました。

滝に近いところが公園として整備されていましたが、ヤブが伸びてきており景観は今一つ。

橋の袂の配管から落下する用水の方が良く見えました。

田原の滝から十日市場駅は5分ほどです。


思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら

●2026年2月4日(水)
東桂駅(13:00)→太郎・次郎滝(13:13~13:30)
→十二天神社(13:35)→長慶寺(13:40)
→永寿院(14:05)→田原の滝(14:20~14:30)
→十日市場駅(14:35)







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