2026年6月18日木曜日

早川・片浦ウォーキングトレイル



 JR東海道線で小田原から2駅目の無人駅、根府川駅の改札を出て右側にある歩道橋を渡り、階段の上にあるワーケーションハウスとなっている旧片浦村役場の建物を過ぎた舗装道路を北へと向かって星槎高校の横を通り過ぎると、駅から20分ほどで牧谷川橋のヘアピンカーブとなります。

牧谷川橋の次のカーブを曲がった分岐を左上へと登って行くと、辻ごとに整備されている道標に従い、「文三堂」「佐奈田霊社」を目指して歩いて行きます。
小田原市が整備する11のウォーキングコース https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/walking/ の1つ、「早川・片浦ウォーキングトレイル」は、ごく一部の短い階段を除いた全てが生活に使われている車道を用いています。

視界が開けると見下ろせる清水川谷の谷へと下って行き、墓地の前を通って、新幹線のガードをくぐり、

その海側を走る東海道線の横を並走する道路へと下って行きます。

清水川を渡ったところにある水源地の突き当りを右折して下って行くと、新幹線の橋の脇で5分前に歩いていた林道を見上げて、東海道線をくぐるトンネルの手前を左に登って行きます。

相模湾を見下ろした後で石橋の集落へと下って行く途中の少し右上に、「文三堂」がありました。
文三とは、源頼朝が敗退した石橋山合戦で討死した佐奈田与一の家来だった人だそうで、すぐ下のミカン畑には、その与一が同じく討死した場所を示す標柱がありました。
この辺一帯が石橋山の古戦場みたいです。

そして、そのすぐ脇に佐奈田霊社を示す標識があるので階段を登ると、上には与一塚と佐奈田霊社がありました。

神社の下の舗装道路を登って行くと、ぐっと近くなった小田原の市街地が展望でき、今度は玉川の谷へと下って行きます。
玉川の谷も東海道線と新幹線が並んで渡っています。

玉川に突き当たったら、左折して石垣山一夜城目指して坂を登って行きます。

コンクリート製の大平橋をくぐったら、左側から回り込んでその大平橋を渡り、片側1車線の車道を15分ほど登った突き当りを右折すると、間もなく一夜城の石垣が見えてきました。

せっかくなので一夜城を見物していくことにします。
駐車場向かい側のスロープを登っていくと芝生が広い二ノ丸(馬屋曲輪)となり、その向こうにちょっとだけ小高くなった櫓台の先で、見下ろす井戸曲輪の向こうに小田原の市街地が一望できました。

小田原城の天守閣が見えますが、どこにあるかわかりますか?

一段高いところにある本丸に登ってみます。


本丸東端の物見台という場所からは、名前の通り好展望が広がっていました。
左側の芝生は二の丸。

本丸台地の南端にある天守台跡がお城で一番高いところでした。

天守台の南下には西曲輪と南曲輪が隣接しており、南曲輪を下ると登り始めた駐車場に戻りました。

ゴールの早川駅へと下ることにします。
早川へは車道をそのまま下るのが最短ですが、駐車場のすぐ下で右に分岐する農道を通って行くことにします。どちらも標識完備。

10分ほど下ると簡易トイレがある休憩所があるので、左折して小田原と海を見下ろす車道をトラバースしていくと、一夜城から下ってくる道路に合流しました。

あとは早川の街へと下って行きます。

降り立ったところにある海蔵寺は、繁殖期のカラスの襲撃を受けたため拝観は省略。

新幹線と東海道線をくぐって早川駅にゴール。


思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら


真鶴半島のウォーキングが早く終了したので帰りがけに立ち寄ってみましたが、なかなかいいところではありませんか。
全て舗装道路なので、トレッキング用の靴は不向きかも。

●2026年6月14日(日)
根府川駅(14:00)→牧谷川橋(14:20)
→米神水源地(14:35)→佐奈田霊社(15:00)
→大平橋(15:35)→石垣山一夜城(15:55~16:30)
→Bルート休憩所(16:40)→海蔵寺(17:15)
→早川駅(17:25)


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