二月に春の陽気が続いた2026年の冬は、このまま終わってしまうかと思っていたところ、三月上旬から寒の戻りとなりました。
ただ、積雪はそんなに多くない模様なので、陽気で一度溶けた雪が固くなっていることが予想されます。
新潟県境の高速道路はチェーン規制となり、会津盆地にも小雪が舞う日に、福島県北塩原村にあるenリゾート グランデコに到着しました。
ゴンドラは機材点検中で動いていなかったため、リフト日本を乗り継いでゴンドラ山頂駅と同じ高さまで登り、休日しか運転されない第3リフト用のゲレンデ脇を登って行きます。
30分ほど登ると、今は使われなくなった第4リフトの終点となるので、背後の樹林を登っていきます。
標高1800mを超えた頃からほぼ雲の中となったこの日の西大巓は吹雪でした。
視界が開けないので延々登る様に感じられますが、意外とすぐにガスの切れ間から西吾妻小屋が見えてきました。
ここまで来れば山頂は指呼の間です。
丁度同じころに雪質は表面が中途半端に固いいわゆるモナカ雪となり、苦闘がはじまります。
一方で、標高1650m付近からの弊社が平坦に近い場所では、モナカ雪の表面の硬さが功を奏したのか、ある程度以上の速度で滑る分にはスイスイ進めるようになしました。
ただ、スピードを上げすぎると樹木と衝突したときにとても危険で、急カーブしにくい雪質と相まってちょっと(というかかなり)アブナイ...
標高1400m付近の二十日平に向けた最後の急斜面では、ブッシュが立ち上がり気味で、急停止と転倒の組み合わせで止まるたびに雪ダルマとなっていると、ようやく快適な直滑降ができる二十日平に到着しました。
●2026年3月13日(金)
enリゾートグランデコ第2リフトトップ(9:30)
→旧第4リフト終点(10:00)→西大巓(11:30)
→西吾妻小屋(12:15)→西吾妻山(12:35)
→南尾根滑走→1548m標点付近(13:40)
二十日平(14:15)→スキーゲレンデ(14:38)
→ゴンドラ山麓駅(14:40)












































