東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅を出て、麹町警察署の方向に歩き出すと皇居の半蔵門に突き当たります。
代官町通りとの交差点で首都高都心環状線が地上に出てくると、すぐ先で「墓苑入口」の信号となり、右折すると千鳥ヶ淵戦没者墓苑に到着しました。
訪れる人が皆無に近い静かな場所は、各戦場から日本に持ち帰られた遺骨で、お名前のわからない戦没者のご遺骨が納骨室に納めてある「無名戦没者の墓」であるとともに、先の大戦で亡くなられた全戦没者の慰霊追悼のための場所とのことす。
敷地内にあるシベリア等での戦後強制抑留中や、外地からの引揚中に亡くなられた方々の慰霊碑も含めて合掌。
九段坂上まで来ると、内堀通りの向こう側は靖国神社。
同じ戦没者を奉るにしては、先ほどの戦没者墓苑とは打って変わって賑わっていました。
田安門(国重要文化財)から直接入って行けますが、その前に九段坂の下にあるあの建物へ。
濠方向を撃つ反対側の門横を180°折り返して北の丸公園へと登って行くと、のんびり寛げる芝生が広がっており、その先の池を渡ると、ざあざあという水音が聞こえてきて、四阿の近くに滝がありました。
戦後荒廃していたものを文化財指定して修復し、10年ほど前までは近代美術館の工芸館として利用されていましたが、現在は通常非公開で柵の外から眺めるだけです。
東御苑の中がどうなっているかは、別の日に訪れた画像を末尾に載せておきます。
大手門の前から東京駅の方の街中に入って行くと、その名も大手町の交差点。
更にワンブロック行った先を右折すると、間もなく日本工業倶楽部会館(国重要文化財)。2003年に、大正9(1920)年竣工の建物の南側を残して近代的なビルに建て替えられたそうです。
皇居方面へと戻り、明治生命本社本館(国重要文化財)が立つ馬場先門から外苑に入ります。
井伊直弼が暗殺されたのはこのあたりなのか?
この公園、ず~っと工事しているような気がしますが、いつまで続くんでしょうか。
右側が旧日比谷公園事務所(カフェリーチェ:国重要文化財)
すぐ横にある心字池の付近は伊達政宗終焉の地だそうです。
政宗終焉の地から公園を出ると、GHQが見える日比谷交差点でした。
高麗門の手前で荷物チェックを受けて(手ブラの人はフリーパス)奥の渡櫓門をくぐり、右手の濠の向こう側にある石垣の上に向けて右に旋回し、石垣に挟まれた門の跡を二回通過し、左折すると奥には二ノ丸があります。
梅林坂という坂を登り、宮内庁書陵部の前を過ぎると、巨大な天守台があらわれました。
上に登れます。
見下ろすとこんな感じ。
すぐ横にある心字池の付近は伊達政宗終焉の地だそうです。
激しい震災・戦災を受けていますが、意外と文化財が残っているのね。
思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら。
●2026年4月17日(金)
半蔵門駅(11:30)→千鳥ヶ淵公園(11:40~11:50)
→戦没者墓苑(11:50~12:10)
→靖国神社(12:20~12:35)
→田安門・旧九段会館(12:40)
→清水門(12:48)→旧近衛師団司令庁舎(13:07)
→乾門(13:15)→日本工業倶楽部会館(13:45)
→東京駅(13:50~14:00)→明治生命館(14:05)
→皇居正門・桜田門(14:20)
→日本水準原点(14:40)→日比谷公会堂(15:05)
→旧日比谷公園事務所・日比谷駅(15:25)
■皇居東御苑
ここからは、上記の日にクローズしていて入れなかった皇居東御苑に、別の日に行った時の画像です。
ルートは上の地図で水色の線で引いてあるコールで、以下の順に回りました。
所要時間は一時間+休憩時間 といった感じです。
平川門(10分)梅林坂・天守台(10分)富士見多門
(5分)富士見櫓(5分)休憩所・展望台
(15分)百人番所(5分)大手門(5分)二の丸庭園
(5分)汐見坂(5分)北桔橋門
東京メトロ東西線 竹橋駅の1a出口を出ると、濠のすぐ大手町側に平川門へと続く橋が架かっています。
直進して二ノ丸に行く前に高い石垣の手前を右折して本丸へと登って行くことにします。
What's Great Pine Corridor?
本丸中央部の芝生の向こう側にある茶屋の裏には展望台があり、二ノ丸が見下ろせます。
二ノ丸に降りて行ってみます。
↑左側の石垣の間から出てきました。右の長屋が百人番所で、正面が大手門への道。
登城する大名の逆コースで歩きます。
本丸にある大奥は個人の生活ではなくお仕事の場だったのかな?
関係ない話ですが、11代将軍の家斉は、わかっているだけで53~55人ほどの子供を作ったそうです。これは仕事の成果なのか個人の嗜好なのか?

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