日本の山スキーの聖地、頚城山塊の山々を一堂に見晴らす空沢(からさわ)山へ。
糸魚川市大平、笹倉温泉 龍雲荘から150mほど離れた湯之河内梶屋敷線の路肩が広くなった場所にクルマを停めると、雪に埋まっていると思っていた林道はしっかり除雪されており、スキーとブーツを背負って歩き始めます。
烏帽子岳・阿彌陀山を背景とした里を見下ろしながら登る林道を歩き始めるのに要した時間と距離は、焼山登山者が停める駐車場からと大差ありませんでした。
正面には火打山から空沢山を経由して放山へと続く、通称空沢尾根のスカイラインが左右に広がります。
右の雲が懸かった目立つ山が不動山でしょうか。
その左に続く平たんな山々の裏側は新井の町ですね。
高さ的にはあっという間のはずですが、下りが3回ほどあり、累計で高度を100m少々落とします。
一旦下って1194m標点に登り返すと、下には平坦な雪庇の尾根が続き、
その尾根の先の鞍部でまた雪庇の尾根を歩いて鞍部に降りると、ようやく最後の登りが始まりました。
標高1140mの最後のコルから130mほど登った台地に立つと、右側の尾根の上に(どこが山頂なのかはっきりしない)空沢山が指呼の間に望めます。
雪庇の切れ間から尾根に乗り、空沢山に到着。
すぐ南西側に展望台の様な突起があるので行ってみると、そこは素晴らしい大展望。
こちらは火打山へと続く尾根
出発した笹倉温泉がある早川の谷。
それでは、往路の台地に向かって滑って帰ります。
ただ、すぐに登り返しとなるので、ダラダラ続く雪庇の下の斜面をダマシながら滑って行き、
次のコルでシールを再装着して1194m標点を越えて行きます。
あとは笹倉温泉へと往路を滑るのみです。
用水がトンネル状になった危うい雪の上を越え、舗装道路を歩いて渡って、道路脇に細く残った雪の上を片足で滑りながらクルマまで残り50mのところで終了。
一旦下って1194m標点に登り返すと、下には平坦な雪庇の尾根が続き、
歩いてきた尾根を振り返るとこんな感じ。
こちらは火打山へと続く尾根
白いピラミッドの容雅山と左隣の不動山。
それでは、往路の台地に向かって滑って帰ります。
笹倉温泉へと下る尾根が合流する放山の尾根の最高点までやって来て振り返ると、空沢山も含めて雲に隠れてしまいました。
●2026年3月26日(金)
笹倉温泉(8:05)→1079m標点(10:30)
→放山最高標高点(10:55)
→1194m標点(11:15)
→空沢山(12:45~13:00)
→1150m凸のコル(シール装着;13:40)
→1194m標点(14:00)
→放山最高標高点(滑走再開;14:15)
→笹倉温泉(15:15)

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