7月最後の日に近所をウォーキングしてみました。
桜の季節以来3ヶ月ぶりのウォーキングです。
当日は東京の真夏日が連続してから7日目。クソ暑い街中ではありますが、なるべく木陰を拾って歩くといったいどうなるのでしょうか...今年(2025年)オープンしたばかりの敷地に入り、短い坂を登ると、すぐに大きな主屋と庭園があります。
階段を登った上は、能ヶ谷香山古墳群を構成する円墳2基の頂部となっていました。
門を出て敷地横の坂道を上って行くと、階段の歩道となるので、上にあるお堂のすぐ先の分岐を左へと行くと、墓地の中を通って駐車場の横に出たので、右折して坂を下って行きます。
↑ここを左に入ったところです。
受付で¥1,500(高かっ)を払い中に入ってみます。
ここのトイレを出るときは上の梁に注意。
門をくぐった先にレストラン&カフェ(ここも単価が高いのでパス)なる建物があり...
その奥にある茅葺屋根が白洲亭なる建物で、戦後に活躍した日本の政治家?白洲次郎氏が戦時中に疎開していた家で、氏にまつわる展示物が置かれていました。
一通り見学した後で来た道を引き返し、郵便局の交差点から真光寺川を渡ります。
園緑地の中に、穴倉の様に開いた土嚢を積んだ小径を上ります。
この辺りから宅地は疎らとなって行き、左側の視界が開けてきます。
そして、右側に川崎市の雑木林が見下ろせるようになると、間もなく正面にカーブミラーが見えてきて、その向こう側が鶴川台尾根緑地となります。
富士山は雲に隠れていますが、遥か丹沢を見ながらの展望の尾根です。
途中で車道が横切ると、すぐ先は桐光学園中高。
桐光学園を過ぎると、鬱蒼とした照葉樹林の中の径となりました。
森の中の径はやがて緩やかに左にUターンして、アンテナの下で廃棄物工場の上を通過すると、
二手に分かれますが、左折する左側が真光寺公園です。
やがて休日には柵が閉じている散策路の表示が出てくるので、左へ。
柵の内側は川崎市の青少年野外活動センターでした。
野外センターの敷地を過ぎると県道137号(上麻生連光寺)線に降り立ち、小田急多摩線の黒川駅のすぐ近くとなります。
森の中の径はやがて緩やかに左にUターンして、アンテナの下で廃棄物工場の上を通過すると、
公園頂部の木陰で一服したら最寄りの駅に向かうべく、一旦来た道を引き返し、すぐにでてくる案内板の指示通りに左折すると、径は工業団地を見下ろしながら敷地の北の端に沿って続いています。
●本日の反省
暑かった。
のはわかっていたが、想定よりも舗装道路の距離が長かった。
足下がアスファルトになると体感温度が激しく上昇して、まさに無謀な散歩となったことに反省。
思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら。
●2025年7月31日(木)
鶴川駅(14:35)→香山園(9:00)
→武相荘(15:05~15:20)→能ヶ谷西緑地(15:30)
→広袴神明特別緑地保全地区(15:45)
→鶴川台尾根緑地/栗木山王山特別緑地保全地区(15:50~16:00)
→真光寺緑地→真光寺公園(16:20)
→黒川青少年野外活動センター(16:35)
→黒川駅(16:40)