東京都檜原村を走る都道33号線(檜原街道)の南郷バス停付近から矢沢林道を走ること0.5㎞。
ゲート手前の路肩にクルマを停めて奥へと歩きだし、すぐに右へと分岐する熊倉林道へ入ります。
木橋で右俣を渡り、すぐに橋が外れた左俣を渡渉して右岸を5分ほど歩くと、作業径が渡渉(橋は消失)して径が左岸を登って行くところで沢支度をします。
すぐ上で右岸枝沢が小滝で落ちていました。
右沢へ入った途端に小滝が連続して続きました。
どれも涼しく快適に直登していけます。
CSは、真ん中の巨岩ではなく、左の小さな水流の上にある石みたいで、この石の下の壁がトポ(東京起点沢登りルート100(宗像兵一著;山と渓谷社))に記載の通り細かくて(かつヌメって滑り)ムズかった。
CS滝でビビった10分後に奥の二俣に到着しました。
何とかダマしながら登りましたが、ダメな場合はどうするんだろう?
右壁を上がって行くバンドはありましたが、落ちると洒落にならない感じで、右岸の土斜面を巻けそうなきもしますが...
写真写りは二俣に見えませんが、正面の水流の左にある急なルンゼが、山頂に突き上げる本流?で、おじいさんのおしっこくらいの量の水が流れています。
入るとすぐに滝があり、最初は簡単に登って行けますが、
最後の8mほどで傾斜が急になりました。
恐らくこれが最後の滝。
どちらからも簡単に巻けそうでしたが、巻くよりも簡単に登山道に着きたくて、左岸尾根を登ることにしました。
あっという間と言いたいところですが、遡行時間の2/3が涸れ沢か水流がほとんど無い沢だったためか、蒸し暑くてバテバテで、最後の滝からここまでの標高100くらいに30分近くを要しました。
同じ沢の左沢を下りますが、こちらはもっと単調な一本調子の谷で、最初の標高差300mほどは全く水が流れていませんでした。
630mで右岸枝沢が出合う少し前くらいから、ようやくチョロチョロ流れ始めます。
そして枝沢を合わせると、割とすぐに滝が登場。
最初の4m滝は巻きもクライムダウンも簡単です。
次の5m滝は、降りれませんね。
次は5m+8m。
あら、巻き道から下りてしまったみたいです。
8m滝の下からは、谷が比較的開けていて、一帯がかつては林業の作業場だったような雰囲気が漂います。
二連の小滝の横を通過すると間もなく、往路で遡って行った右沢が見下ろせてきました。
入渓した場所で沢装備を解き、往路を戻ります。
左壁を懸垂下降しました。
落口すぐに支点となる丈夫な木がありました。
右岸の踏み跡を漫然と下っている途中でふと横を見ると、
慌てて引き返して滝見物。
8m滝の下からは、谷が比較的開けていて、一帯がかつては林業の作業場だったような雰囲気が漂います。
●2026年7月25日(土)
矢沢林道ゲート(8:40)→熊倉林道入口(8:43)
→熊倉沢右俣左俣出合(9:05)
→左俣右沢左沢出合(入渓;9:10)→右沢遡行
→570m左岸枝沢出合(9:45)
→600m炭焼窯跡左岸枝沢出合(10:00)
→4mCS滝(10:30)→奥二俣(10:38)
→左俣遡行→3mCS滝(標高860m;11:00)
→左岸尾根→笹尾根登山道(11:20)
→熊倉山(11:25)→左俣下降開始(11:35)
→630m右岸枝沢出合(12:35)
→5m滝→5m+8m二段滝(13:00)
→右沢左沢出合(脱渓;13:20)
→右俣左俣出合(13:40)→矢沢林道ゲート(14:00)




















