横浜市西部から川崎市に自動車通勤する人が使うことが多い国道246号線(大山街道)は、周辺の抜け道も含めてコロナ前まで多用していましたが、最も渋滞が激しい場所の一つである長津田と東名横浜I.C.の区間をハイキング/ウォーキングする人がいるそうです。
排気ガスまみれの街歩きではないのか?
とずっと思っていましたが、ちょっと確かめてみることにします。
JR横浜線・東急田園都市線/こどもの国線の長津田駅の西口を出て、こどもの国線沿いに歩き、踏切の先の小さな道へと直進(道なりでも同じところへ行けます)してから適当なところで左折して、横浜線と田園都市線のガード下をくぐります。
つきみ野の住民が電車賃を一駅分節約するために使うショートカット通勤の森の、苔生してボロボロだったのが新しくなったベンチで一服。
いつもブレーキを踏んで止まっていた場所の裏側は、こんな風になっていたのね。
突き当たった村の道路を下り、変則五差路を左折した先にある「林地蔵」のT字路から下ると、古くは柏楽谷戸と呼ばれていた凹地の底は、国道沿いにあるフィールドアスレチックの臨時駐車場に造成されていました。
舗装道路はその先で行き止まりとなるので、すずかけ台方面へと抜けるべく、駐車場入り口脇にある雑木林の中を登って行くと、丘の上で周囲が開けて農地が広がっていました。
ここからは線路を渡ってすずかけ台駅から電車で帰るところですが、日没までまだ時間がありそうなので、もう一丁。
246を再び歩道橋で渡ります。
国道脇フェンスの中は牧場ではなくハリボテの馬が置いてある公園です。
歩道橋を渡ってまっすぐ進み、車道に突き当たったら2回左折すると、小高い丘の上に鳥居が見えてきました。
鳥居の脇に解説版とともに三角点が置かれています。
思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら。
●2025年12月7日(日)
長津田駅(14:10)→長津田宿市民の森(14:30)
→王子神社(14:55)→福泉寺(15:05)
→天王社(15:15)→林地蔵(15:25)
→国道246号線つくし野交差点(15:50)
→都県境(16:00)→飯縄神社(16:10)
→南町田グランベリーパーク駅(16:40)
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