上り坂となることがない川沿いを下るサイクリングです。
今回は、東京都町田市の水源から、神奈川県横浜市を流れて、大黒ふ頭の近くで東京湾に注ぐ鶴見川を、水源近くにある「源流の泉」から河口までの42.5kmを下ります。
フルマラソンとほぼ同じ距離を、下り一辺倒で自転車でのんびり走るのは、お年寄りにはアプローチを含めてちょうどよい一日の道楽となるかどうか。
鶴見川に沿って河口まで下る動画は5つに分かれています。
(行をクリックするとTimeWarp動画が始まります。YouTubeの字幕をオンにすると、ちょっとした注釈がでます)
標準スピードで再生するYouTube画像の1分間が実際の15分間に相当します。
●走った日;2022年10月1日(土)、8日(土)、15日(土)
源流の泉は、町田駅からバスに乗った終点小山田バス停から南大沢方面に500mほど行った東京都町田市小山田町にあります。
ここは小山田と尾根幹線道路の南多摩斎場前の交差点の中間くらいの場所で、森と谷戸が入り組んだ里山ですが、尾根幹線を越えると賑やかな多摩ニュータウンです。
源流付近は川沿いを走る道路がほとんどないので、川沿いを行く場合の起点は芝溝街道(都道57号線)の図師交差点を200mほど南(山崎方面)へ行った宮川橋からとなります。
この動画では、水源から宮川橋まで極力流れの近くを通るようにしていますが、ごらんの通り徒労に近い面があるので、芝溝街道の図師大橋までは幅が広くて快適な都道155号線(町田平山八王子線)を走ってしまった方が楽です。
宮川橋からは両岸に川沿いの道路が続きますが、右岸(河口に向かって右側の岸)側が時折途切れるのに対して、左岸沿いは河口まであと3kmの東海道線・京浜東北線まで、途切れることなく続いています。
上の写真は早渕川が合流する少し上流にある河口まで10kmの表示。
下は河口まであと7kmほどのところにある矢上川の合流点にある鷹野大橋です。
左岸には上流から真光寺川、麻生川、黒須田川、早渕川、そしてこの矢上川と、大きな川が流入してきますが、支流を少し遡る場面があるものの、いずれも橋が架かっています。
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