東京の最高気温30℃超えが連続12日となった2025年の七夕に、毎年恒例の納涼沢登りにお出かけしました。
例年よりも一ヶ月ほど早い水泳遡行で、場所はかなり遠出をして木曽川の支流へです。
この日の東京は今年初めての35℃超え。出かけた南木曾町も最高気温34.2℃の猛暑となりエアコンが効いたクルマを下りた途端眩暈を覚える暑さとなりました。
長野県南木曾町の国道19号線、柿其入口の信号を曲がり、旧中山道から柿其橋を渡って、隠れ里街道を1kmほど走ったT字路を柿其渓谷方面へ行かずに左折。
むらおこし味噌工房の手前を左折して林道を登って行き、柿其峠へは行かずに直進すると、すぐにゲートが閉まっているので、ここからスタートします。
プールでカラダを冷却してから右側を登ります。
スダレ滝の上の短いナメを過ぎると、しばらく川原歩きとなります。
この4m滝は登れないので、
少し戻った右岸にあるスラブ岩から巻きました。
少し先に大きな滝があります。
直登できなくもなさそうですが、左岸に傾斜25°くらいの手摺付き廊下があるのでここから登りました。
滝の上はスラブの中にキレイな色のプールが点在します。
そして突然左岸が崩れていました。
滝の上はスラブの中にキレイな色のプールが点在します。
トレーラーよりも大きな巨岩が今にも転がってきそうな横を恐る恐る通過します。
崩壊のすぐ裏にある釜を泳いで滝を右側から通過した先には、今日一番の広いプールが広がっていました。
足が着かなくなるところからじゃぶじゃぶ泳ぎます。
途中右岸に上がって小休止。
大プールの上の小滝を越えると大釜が登場しました。
ここは標高960mの川と林道が右へとヘアピンカーブするところで、釜の左側を伝って落ちているのは樽ヶ沢を遡行した人たちが下ってくる沢の水でしょうか。
プールの奥に、最後となる大きな滝があります。
右壁のクラックから巻きます。
滝を登れば脱渓する堰堤はすぐそこです。
たまたま作業員が測量している下で装備を解除し、すぐ上の林道から帰路につきました。
ここは標高960mの川と林道が右へとヘアピンカーブするところで、釜の左側を伝って落ちているのは樽ヶ沢を遡行した人たちが下ってくる沢の水でしょうか。
プールの奥に、最後となる大きな滝があります。
この赤い滝は水流を登れると思うのですが...
ちょっと水圧にビビッてしまいました。
●2025年7月7日(月)
林道ゲート(9:40)→岩倉橋(入渓;10:00)
→砂防ダム(10:10~10:20)
→15mスダレ状滝(10:50)
→4m滝(巻;11:10)→最後の滝(11:50)
→堰堤(脱渓;12:10)→林道ゲート(13:00)
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