11月1日より川崎市麻生区で開催されている、黒川里山アートプロジェクト「緑と道の美術展」in 黒川 2021 =Open Air Art Exhibition in Kurokawa 2021= に行ってきました。
翌年(2022年)に開催された同イベントはこちら。
川崎市の最西端に位置する黒川地区で、地元の緑地管理協議会と、アーティストで構成される実行委員会によって2016年から開催されている屋外美術展で、今年も11月1日~30日の期間に開催されています。
はるひ野の街周辺を取り囲む緑地内を中心に、ゆっくり歩いて2時間程度で回れる範囲に17の作品が展示されているとのことです。
小田急多摩線のはるひ野駅がスタートです。
新宿から小田急線で新百合ヶ丘で乗り換えて一時間10分。川崎や横浜からは一時間ちょうどくらいで到着できるところです。
南側に一か所だけある駅の改札を出ると、駅前ロータリーのガードレールに案内の冊子が入っているケースが取り付けられていたので、一冊いただいてさっそく歩き始めます。
案内がとても充実しており、迷うことはありません。
No.6
No.8
No.9の作品からは、黒川海道特別緑地保全地区の森林の中に展示されています。
緑地への階段を登ると、2作目以降の作品が順路に沿って展示されています。
それではここからは、素人の余計な作品解説は割愛して、作品の番号のみを記載していきます。
また、作品そのものよりも、展示されている周辺の環境を中心に掲載しますので、作品実物は、是非現地に行って間近で見てご自身で確かめてくださいね。
No.2
No.3
No.4
No.5
No.7
No.11
No.16
出発したはるひ野の一つ東京寄りの黒川駅から帰路につきました。
●2021年11月2日(火)
No.17
いまでこそコロナはとても落ち着いてきましたが、このイベントの準備や制作をしている期間は緊急事態が相次ぎ、関係された皆様は先が見えない中でとてもご苦労されたと思います。
困難を乗り越えて今年も開催いただきありがとうございました。
前年(2020年)の同じイベントの模様はこちら。
翌年(2022年)はこちら。
0 件のコメント:
コメントを投稿