東北自動車道 若柳金成I.C.で降り、栗駒山への標識に従い車を走らせると、すぐに正面に真っ白い山が見えてきて、どんどん近付いてきます。
完全除雪された県道42号(築館栗駒公園)線はぐいぐい標高を上げて、840mのいこいの村跡地の広い駐車場に到着。
ここからまだ除雪されていない道路を歩き始めます。
カーブの右(北)側の突端を目指すのが正解だと後で気づきました。
一時間ほど登ると、東栗駒山とその奥に聳える栗駒山(須川岳)の展望が遮るものなく開けて、無雪期の車道終点イワカガミ平に到着しました。
トイレやレストハウスの前を通過して、東栗駒山との間を隔てる新湯沢(左俣)の谷の右岸に沿って登って行きます。
栗駒山のピーク手前にはブッシュ帯が薄く広がっていますが、まだヤブ漕ぎが必要なほどではなく、間隙を縫ってシールで歩行していきます。
新湯沢の源頭が見えてくると、山頂直下の一大雪面が全て見渡せるようになりました。
栗駒山のピーク手前にはブッシュ帯が薄く広がっていますが、まだヤブ漕ぎが必要なほどではなく、間隙を縫ってシールで歩行していきます。
ブッシュを過ぎると、一面の雪原となり、振り返ると登って来た新湯沢右岸の平坦な斜面の先には大崎平野が広がります。
左手の虚空蔵山の先に見えるのは神室山地の南側か?
稜線の裏に隠れていた和賀山塊も見えてきました。
山頂の尾根の先の西、天狗平方面へと続く稜線の凸の上にスキーヤーが一人立っていて、南の御沢の谷にドロップしていきます。
自分がこれから滑る往路はガリガリの氷斜面ですが、風や太陽の影響を受けにくいこの谷は、パウダーが若干残っていると見られ、板から雪煙が上がっています。
これはナイス判断ですね。
初見で良い斜面だとは思ったものの、南面の滑走は全く想定していなかった自分は、休憩しがてら周囲を見回します。
とはいえ、この地域を訪れるのは四季を通じて全く初めて。
天狗平の方向に見える山々は何だろう?
その左側の白いのは虚空蔵山?、左のピラミッドが大地森か?
北には和賀山塊の山々 なはずだが、
本当か?
東の産女川源頭方面は真っ白な平原で、思わず一直線に滑って行きたくなりますし、滑ってみればよかった...
周囲を見渡す中で、登って来た尾根が一番雪が少ないように感じるのは単なる被害妄想か?
それでは、滑走開始。
●2026年3月6日(金)
いこいの村跡地臨時駐車場(9:20)
→イワカガミ平(10:20)
→栗駒山(12:05~12:40)
→イワカガミ平(12:55)
→いこいの村跡地臨時駐車場(13:10)










































