前回の京都訪問以来、1年半が経過しました。
コロナ禍による2年連続の行動制限が解除されて、3年ぶりに自由に往来できるようになった2022年のゴールデンウイークに、2泊3日の観光にリトライです。
早朝に横浜を出発して、京都駅で奈良線に乗り換えて宇治までやってきました。
表示に従って駅から15分ほど歩いて平等院に到着です。
どの門からも、入門するとすぐ目の前が鳳凰堂です。堂が正面から見える場所には既に大勢の人が集っています。
撮影禁止のため残念ながら画像がありませんが、建物も展示物も素晴らしいところで、是非ご自身の目でご覧になることをお勧めいたします。
鳳翔館を出ると、鳳凰堂の裏面が浄土宗のお寺となっており、お賽銭を伴う参拝はこちらでするみたいです。
鳳凰堂を一周ぐるっと回ってきておしまいとなります。
せっかくですので、平等院周辺を散策することにします。
平等院の正面の方向には宇治川が流れており、塔の島と橘島という細長い中州が2つ連なって、宇治公園となっています。
橘島から朝霧橋をいう橋で対岸に渡り、ちょっと寂しげな宇治神社という神社に参拝しました。
これは金閣以外の数少ない見どころ「陸舟の松」ですが、周回路からほんの5m離れているだけで、誰も見物していませんでした。
ここからは一旦金閣の裏側に回り込んで、背後の丘に乗りながら入場口の方向へと引き返します。
神社からは「さわらびの道」という道路を通って戻りましたが、ずいぶんたくさんの観光客とすれ違いました。
皆どこに行くのだろう?
JR宇治駅に戻り、続いて最も有名なこのお寺へと向かいます。
円町に宿をとった関係で、アクセスは京都駅JR嵯峨野線へと乗り継ぎ、円町駅から204か205番の市バスで「金閣寺道」まで来ました。
一点豪華な定番の光景です。
このブログの初回を飾った2016年以来、今回が約6年ぶり2回目の訪問です。
初日はこれで引き揚げます。
翌日に行った大原と銀閣の様子はこちら。
●2022年5月5日(祝)
良く晴れた子供の日は、どこへ行っても人がたくさんで、世界遺産はベルトコンベア式の回遊見学に近い状態でした。
●本日の反省
・すぐそばまで行った世界遺産を見なかった。
世界遺産の「宇治上神社」の目の前まで行ったのだが、そうとは気づかずに引き返した。
本文中にも書きましたが、「宇治神社」の帰り道で「さわらびの道」を歩いているときに、すれ違う人の多さに違和感を感じたのだが、あれは「宇治上神社」を目指す人たちだったみたいだ。
この神社、名前が微妙に異なるが、どう違うんだろう?
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