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2026年5月12日火曜日

多摩丘陵ハイキング (多摩自然遊歩道~ありがた山~東生田自然遊歩道)

 ゴールデンウイークの晴れた日に川崎市多摩地区と稲城市の遊歩道を散歩しました。

タイトルの多摩自然遊歩道と東生田自然遊歩道は、ウォーキングの途中に一部区間を利用したのみで、コースをコンプリートしているわけではありませんので、ご了承願います。


JR南武線稲田堤駅の改札を抜けて地上に降りた道路を左へ進み、府中街道が三沢川を渡る橋の向こう側の狭い道路、多摩自然遊歩道(とはいっても住宅地の舗装道路)に入ります。


府中街道から300mちょっと行くと、小さな川を渡った先で薬師堂の標示があるので左折すると、すぐに菅薬師堂に到着しました。
川崎市の無形民俗文化財「菅の獅子舞」が行われる土俵を備えた境内は、今日はひっそり。

周囲は菅北浦特別緑地の雑木林が広がっています。

子之神社や福昌寺の裏手へと行き、手摺の階段を登ると鬱蒼とした森に入りました。

森を抜けて菅北浦緑地の公園から宅地に戻ります。

境内をショートカットすると便利な玉林寺は、執拗に通り抜け禁止と表示されているので、馬場のバス停からぐるっと迂回して反対側へと回り、遊歩道へと戻りました。

京王よみうりランド駅方面へと行くと、すぐ左上に菅谷小谷緑地が並走してきたので、緑地を抜けて、ファミマの先の谷底の道を行きます。

ここを右に入って神社の横を登って行くと、小沢城址特別緑地保全地区に入ります。
但し、径は行き止まりとなり通り抜けできません。
どうやら小沢城址へは尾根の反対側の三沢川沿いから登らなければならないみたいです。

遠回りは面倒くさいのでヤブの中を10mほど突っ切ると、尾根上を行く遊歩道に出ました。

とてもよく整備された遊歩道は、中村惣と彫られた祠の立つ浅間山の脇を通ります。

浅間山は、多摩川方面の視界が開けており、京王線の稲田堤駅が見下ろせました。

浅間山の直下は櫓台の様な台地となっており、下を空堀の方な溝が通っています。

こちらは、もう少し先へ行ったところにある古井戸の跡。

古井戸の階段を登ると物見台(小沢峰)という平坦なピークとなり、その先の空堀を横切ると、富士講の石碑が立っていました。

碑の先は遊歩道がクロスする園地の様な平坦地となっており、ジャイアンツ球場の方へと下って行きますが、その前にちょっと寄り道すべく、右へと下って「よみうりⅤ通り」の舗装道路に出ることにします。
舗装道路は京王よみうりランド駅の前を通り、都道124号線(よみうりランド通り)へと向かいます。

そして、駅を過ぎたあたりから前方に見えてくる丘が、次なる目的地「ありがた山」。

近付いてゆくと、昔日の面影は消えており、妙覚寺から墓地への小径は新しい車道の切通により遮断されていました。

新しい道路を横切って墓地を登って行きます。

造成工事が続く東長沼のニュータウンを横目に見ながら登って行くと、墓地の上には永代供養墓碑・石仏群が密集しており、その横にある鉄パイプの手摺がついた階段を登ると、層塔と五輪塔が立つ山頂に到着。

山頂の裏側はGWのイベントで賑わうジャイアンツタウンになっていました。

西の方には都道稲城多摩線が伸びて行ってます。
この界隈は最近2年ほどの開発で急変貌を遂げ、ピンポイントで残ったこの山だけが、周囲から隔絶されて異彩を放つ形となっていました。

それでは、自然遊歩道へと戻るべく引き返します。


ジャイアンツタウンへの階段を横目に、よみうりランドへと向かうスカイシャトル(ゴンドラ)を目指し...


ゴンドラの下の階段、「巨人への道」を登って行きます。

階段を登ったら左奥へと進み、ジャイアンツ球場を見下ろしながら、

この白い建物を左からぐるっと回って、

立入禁止の駐車場左手前のフェンスの間を下るとすぐに分岐があるので、右鋭角に折れて下ります。
まっすぐ登って行くと先ほど居た富士講の碑がある広場です。


林の中を下って菅仙谷1丁目の宅地に降り立ったところにある標識に従い寿福寺へと向かいますが、この標識と周囲の空間は少々歪んでいるので、舗装道路に出たら右後方に鋭角に曲がります。

生産者緑地を右に見下ろしながら宅地の中を抜けていくと、寿福寺が出てきます。
真偽の程はともあれ、文字情報だけでは創建が極めて古いお寺とのことです。

寿福寺の前をそのまま進んでいくと、よみうりランドの遊園地が背後にある川崎市農業技術支援センターの前を通り過ぎ、入れない謎の休憩所がある菅さくら公園の先で菅仙谷三丁目の宅地に出るので、右によみうりランド/東京ベルディを見ながら下って行きます。

車道の上を越えたところで、その道路に向けて右の階段を降りると、そこから小田急線の読売ランド前駅へと続くトレイルが始まります。

開始早々に右手に多摩美ふれあいの森・多摩美公園があり、その後は鬱蒼とした森の中を住宅地に付かず離れず下って行きます。

まっすぐ下ると駅まであっという間なので、途中から寄り道。
遊歩道が二俣に分かれて再合流する先を登って行くと、日本女子大フェンスに突き当たり、すぐ右側に表示のない古墳跡があります。

そのまま下って行くと西生田の宅地に降り立ち、読売ランド前駅の逆側に出ました。

ここからは東生田自然遊歩道を歩いて生田緑地を目指す予定でしたが、既に三時間以上歩いているのと、お腹も空いたので、隣の生田駅まで電車に乗りました。


さて、東生田自然遊歩道はこれまで歩いてきた多摩自然遊歩道にも増して舗装道路歩きの比率が高いです。
というわけで、鶴川街道の生田東高校入口の信号機から坂を登って遊歩道に途中から割り込みます。

高校までは普通の通学路。
高校を過ぎた隣の中学校の向かい側にある小さな階段を登ります。

登った先も平凡な住宅地で、突き当りを左折し、小田急線の谷を右に見下ろしながら山上の宅地を登って行くと、道路の左側にようやく緑地が現れました。

適当なところから緑地内へと切り込むと、周囲を住宅に囲まれているものの、意外と深い樹林となります。

樹林内を網の目状に続く遊歩道をテキトーに登って行くと、日向山の山頂に到着。
見えるのか?

どれどれ、

お~。よく見えるではありませんか。


根岸稲荷神社の方へと下ってみます。

ちょっとだけ丹沢が見えました。

神社のすぐ下の横浜生田線の道路を歩道橋を渡ります。

渡った歩道橋よりもう一本中野島側の歩道橋から上へと登って行くと、小さな社の先で竹林を下って行きます。

この竹林は周囲を幹線道路に囲まれているとは思えない大規模かつ良好に手入れされており、どこか遠くにワープしたような感覚でした。

竹林を抜けたら津久井道の多摩警察署南側信号を渡り、対面の細い道路を行き、突き当りを右折します。

松本橋で五反田川を渡り、小田急線の開かずの踏切を抜けた左手の(表示はないが暗闇坂という名前の)坂道をどんどん登って行くと、生田緑地の入口に到着。
山頂の桝形山展望台はすぐ先です。

最後は展望の上から...

通過してきたよみうりランドが遠くに見えます。

時計回りに、八王子方面。

北の多摩川方向にはスカイツリーも見えるよ。

中原街道沿道と右の武蔵小杉。

正面に鶴見の発電所の二本煙突と右は新横浜プリンスホテル。

三角形の蛭ヶ岳の背後に富士山が見えるのですが、写ってないですね。

展望台すぐ横の木戸から生田長者穴横穴墓群を通ってラーメンの街登戸へ。

思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら


●2026年5月2日(土)
南武線稲田堤駅(11:45)→薬師堂(11:55)
→菅北浦特別緑地(~12:12)→菅小谷緑地(12:40)
→浅間山(13:00)→物見台(小沢城跡;13:05)
→京王よみうりランド駅(13:20)
→ありがた山(13:35)→巨人への道(13:50)
→読売ジャイアンツ球場(14:00)→寿福寺(14:20)
→農業技術センター(14:27)→多磨美緑地(14:40)
→菅古墳(15:00)→読売ランド前駅(15:10)
小田急線乗車
生田駅(15:35)→東生田高校交差点(15:38)
→日向山(東生田緑地;16:00)
→生田榎戸緑地保全地区(16:15)
→松本橋・向ヶ丘遊園駅4号踏切(16:25)
→枡形山(16:35~16:45)
→生田長者穴横穴墓群(16:55)→登戸駅(17:05)


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