ページ

2025年9月29日月曜日

多摩丘陵ハイキング(舞岡駅から舞岡公園)

 



横浜市営地下鉄ブルーラインで戸塚から横浜方面へ1駅乗った舞岡駅から地上に出ると、道岐橋交差点の向こうにあるファミリーマートの先を丘のほうに曲がります。


突き当りを右折して、戸塚の次の駅前とは思えない田園風景を行き、左折できるところから丘を登って行きます。

丘の上は「舞岡ふるさとの森」という緑地となっており、舞岡の森遊歩道という小径が続いています。

遊歩道がおわり舗装道路に出たので、少し先を左折して農道を下ってみます。

駅と公園のちょうど中間地点くらいの東麓にあるふれあい広場にあるトイレ。
雑木林と農地が点在する丘のどこからが公園となるのかよくわかりませんが、恐らくこのあたりが舞岡公園の入口でしょうか?

再び丘に戻ると、前田の丘というところで蛇行して下って行く道路の途中にかっぱ池の標識があったので右折してみました。

遊歩道を下って来たかっぱ池。

すぐ奥に瓜久保という平坦地があります。

かっぱ池横の台地上はみずき休憩所という名前で、明学大方面への径が分かれていました。

奥を下った隣の谷戸は狐久保。

登り返した上は中丸の丘。

丘を下るとすぐに松原越休憩所という平地があり、そのすぐ下が田んぼの谷戸で、駅から続いてくる舗装道路に降ります。
右の暗い階段から下りてきました。

谷戸を奥へと行き、公園の北門を通過します。
公園の入口というよりは、ペット進入禁止の門。

門の内側は水車小屋や池、古民家が点在していました。


案山子まつりが人気投票中の工作体験田んぼでは体験収穫の真っ最中。

黒米もあるよ。

スダジイの大木がある南の丘の先で南門を抜け、道路の向かい側のおおなばの丘に登ります。
展望はいまひとつですが、秋の気配がはじまり吹く風が爽快な丘。

園内を横切る日本の車道の上は橋で越えるようになっています。
このあたりが公園の南端なので、往路から見て谷戸の反対側を帰る方向に向かいます。

北門付近のさくらなみ池と宮田池の辺りからは、舞岡町小川アメニティという名前が付いた、小さな流れ沿いの小径となります。

小径はやがて駅からの舗装道路に合流し、歩いて行くと地下鉄の換気塔が見えてきました。
二時間半ほどのウォーキングでしたが、狭山か八王子の奥にいるような秘境感でした。
横浜のターミナル駅近郊にこんなところがあったとは。

思い立ったらすぐ行ける。 その他の首都圏近郊ハイキングの記録はこちら


●2025年9月28日(日)
舞岡駅(13:00)→舞岡ふるさとの森散策路
→前田の丘(13:45)→かっぱ池・瓜窪(13:50)
→みずき休憩所(14:00)→狐窪(14:05)
→中丸の丘(14:08)→松原越休憩所(14:10)
→北門・水車小屋(14:17)→小谷戸の里古民家(14:30)
→南の丘(14:40)→おおなばの丘(14:45)
→こぶし広場(14:50)→宮田池(15:00)
→舞岡町小川アメニティ→舞岡駅(15:30)

0 件のコメント:

コメントを投稿

ページ

Tips